ルリビタキに会いたくて【1月中旬の森林公園探鳥】FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

ルリビタキに会いたい!

野鳥撮影を趣味にされている方であれば冬の季節になると誰もが思うことでしょう。

私は野鳥撮影を趣味にして初めて迎える冬。まだルリビタキを見たことがありません。

あんなに美しい野鳥が身近にいるなんて!ぜひ冬の間に一目でも見たい。

というわけで、森林公園に行ってみました。

情報は本

私は田舎に住んでいるので、ネットで調べても地域の詳細な情報はわかりません。

SNS(Twitterやインスタグラム)もやっておらず、周りに野鳥撮影が趣味の知り合いもいないので、どんな野鳥でも探すのは苦労します。でも、その分会えた時にはめちゃくちゃ嬉しい。

探鳥の際に参考にしているのは主にYouTubeと本です。

この冬、ルリビタキに会うために購入した本はこちら。

ジョウビタキ・ルリビタキ・オジロビタキ (BIRDERスペシャル)
近所の公園にもきっといる! 散歩ついでに探せる可憐な冬の使者。 冬のヒタキ類の大きな魅力は、都会の公園や河川敷といった身近な場所でその可憐な姿を観察できることだ。 多くのバードウォッチャーが冬鳥の本命に据えるのは、ジョウビタキとルリビタキだ...

野鳥の本といえば「BIRDER」。「BIRDER」といえば「文一総合出版」ですよね。

価格の割に薄い本ですが、美しい写真と可愛いイラスト、何より私のような未熟者からおそらく上級者の方まで楽しめる密度の濃い内容となっており、買って満足しています。

少々高い本ですが眺めてるだけでも楽しいのでオススメです。

で、どうやらルリビタキは、「冬の季節には都市公園などでも見ることができるが、山や林などの薄暗い場所が好きらしい」ので、森林公園に出かけてみました。

ルリビタキには会えなかった・・。

結局今回はルリビタキには会えませんでした。残念!

珍しい鳥も撮れませんでしたが、楽しい探鳥となりました。

今回会えた野鳥たちの写真です。

ツバキとメジロ

まずはメジロ。

野鳥撮影を初めてからメジロが珍しい鳥ではないことを知りましたが、私にとってそんなことは関係ありません。

メジロは私が野鳥撮影にハマるきっかけとなった大好きな野鳥です。

特に「椿とメジロ」は撮りたかった写真なので2時間くらい粘りました。

すぐそこにたくさんいるんですけどね、メジロ。

動きも速いし、藪の中からなかなか出てこないので意外に難しい!撮れそうで撮れない!

でもそこが楽しいんですねー。

多分ウグイス

あまり聞いたことがない鳴き声が聞こえてきたので近づいてみたら・・。

「ホーホケキョ!」ではないんですけど、多分これ「ウグイス」ですよね?

鳥はいろんな鳴き方をするので、素人には判別が難しい・・。

ホオジロ

いつも顔を見せてくれる「ホオジロ」

光が良かったのかクッキリ解像してて背景の感じも良いのですが、手前に枝が被っています。

私の野鳥撮影はこんなのばっかです。嬉しいけどちょっと残念。

迫ってくるエナガの大群

森の中を歩いていると遠くから鳥の鳴き声が聞こえてきて、どんどん迫ってきます!

エナガです!

とても可愛い!

森や林を歩いているとエナガは群れで押し寄せてくることがあります。

決して珍しい鳥ではないのですが、動きはとても素早く、私にとって簡単に撮れる鳥ではありません。

今回は運良く、近距離で写真を撮ることができました!

個人的にはこのくらいの解像感で撮れれば満足です。

引き続きルリビタキに会いに行きます

今回はルリビタキに会えませんでした。

冬の間にぜひ会いたい鳥なので引き続き探鳥しようと思います。

場所、どうしようかな?

場所を変えるか、同じ場所で時間帯を変えるか?

果たしてこの冬、私はルリビタキに会えるのでしょうか?

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