野鳥撮影初心者が6月に撮った野鳥【α7Ⅳ FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS】

6月も野鳥撮影を楽しみました。

梅雨に入り雨の日が多く、撮影に行けないこともありましたが、できる限りカメラを持って出かけました。

しかし、残念ながらなかなか野鳥を見つけることが出来ず、心が折れそうな日が続きます・・・。


・・・野鳥の会にでも入会したほうがいいのかしら?。

そんな中でも顔を出してくれた、ありがたい野鳥たちの写真です。

新しい相棒【FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS】

自分なりに野鳥撮影を頑張ってきたので、野鳥撮影用にレンズを購入しました。

新しい相棒は『FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS』。実はちょっと前から使ってます。

スペックや性能と価格を考えると非常に評判の良いレンズで、「このレンズがあるからSONYから離れられない!」と言う人もいるくらいです。超望遠レンズは高いですからね。SONYの良心なんてことも聞いたことがあります。

しかし!ついにNikonから 『Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR』が発表されましたね。予約開始と同時に注文が殺到しているようで、その写りには私も非常に興味を持っています。新しいレンズなのにSONYより安い価格設定には驚きました。

光学性能に定評のあるZレンズだからすごい描写するんだろうなぁ〜。

いいなぁ〜・・・。


・・・カメラファンなのでつい話がそれましたが、とにかく野鳥撮影は楽しいので思い切って初めての超望遠レンズを購入した次第です。

2023年6月に撮った野鳥

6月に撮った野鳥です。レンズは全て 『FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS』を使っています。

写真はトリミング、RAW現像を行っています。

ハシブトガラス  (留鳥)

「なんだよ・・。カラスなんて珍しくもない・・」そんな方がほとんどでしょう。

でも知ってました?青い目をしたカラスがいる事を。
そう、この子の瞳は青いのです。
とても美しいですね。

私も知らなかったので調べてみたら、どうやら若いカラスは青い瞳をしていて、成長するに従って黒くなっていくそうです。なのでこのカラスは若いのでしょう。

でもね、すごく大きかったんですよ、このカラス。

こちらは別の個体。雨が降っている日でした。

留まっているのはフェンスだし、背景のボケはちょっとうるさい感じもしますが、カラスの表情がいいのと撮った時の空気感を思い出すので割と気に入っています。

かわいい顔、してますよね?

ハシボソガラス?   (留鳥)

ハシボソなのかハシブトなのか、正直言って私にはよくわかりませんでした。

クチバシを見て、初めはハシブトだと思ったのですが、おでこの感じはハシボソガラスのようなので一応ハシボソにしときます。
角度の問題かもしれません。間違ってたらごめんなさい。

それはそれとして、見ていただきたいのはカラスの顔。とっても可愛く無いですか?

なんだか怖くて、迷惑で、不気味な印象のあるカラスですが、こんなに綺麗な瞳をしているんですね。

キセキレイ

先月に続いて姿を見せてくれたキセキレイ。

すっかり夏の装いで黄色が濃くなっています。喉の部分まで黒くなっているのでこの子は雄でしょう。

この時は川沿いの電線に留まっていてど逆光。距離も遠く、肉眼ではなんの鳥なのかわかりませんでしたが、RAW現像でキセキレイだとわかりました。

画像は粗いですが、元データがひどかったのでよくここまで現像できるなと思います。

スズメ   (留鳥)

日本人なら誰もが知っているスズメ。何か食べ物を見つけたみたいです。

残念ながらど逆光のため体はあまり鮮明ではありませんが、脚や舌が透けて生き物感が出たのでこれはこれでいいのではないかと。

カワセミ

初めて撮ったカワセミ。場所は川でした。

撮れた時は嬉しくって記事にもしました。
画像としては粗いですがカワセミはとても美しかったです。

ずっと狙っているのですが、この時以来とれていません。

今後、皆さんのように美しいカワセミの写真が撮れる日は来るのでしょうか・・・。

マガモ    (留鳥)

よく目にするマガモ。手前の草を前ボケに使ってみました。このような遊びが簡単にできるのは超望遠レンズならではですね。

やりすぎ感もあるし、「だからなんなの?意味あんの?」と言われると返す言葉もありませんが、綺麗なので気に入っています。

ホオジロ    (留鳥)

野鳥に出会うことが出来ない日も多いのですがホオジロだけはいつも顔を見せてくれます。

この時は大きな獲物をゲットした様でどこか誇らしげに見えます。

虫が苦手な方はあまり拡大しない方がいいです。気持ち悪いので。

私は虫が大嫌いなのであまり見ないようにして現像しました。

この時はかなり遠くに留まっていたのですが、このホオジロはとてもサービス精神が旺盛なようで・・・・。

わざわざ近くに飛んできてくれて食べる様子を見せてくれました。

ヤマガラ   (留鳥)

薄暗い山道を歩いているときに顔を出してくれたヤマガラ。

一瞬だったし暗かったので撮れてないだろうなと思っていたら、意外とよく撮れていました。

α7Ⅳのおかげですね。

ウグイス    (留鳥、漂鳥)

こちらも山道を歩いているときにひょっこり電線に留まってくれたウグイス。

かなり距離が遠かったのでそんなに解像してないですけど、とても可愛らしいですね。

しばらくここで鳴いてくれました。

?白いカモ

運転中に何気なく川を見たらひときわ目立つ白いカモがいました。

初めて見るカモだったので図鑑で調べてみたのですがよくわかりませんでした。

周りにマガモもいたのですが一匹だけ離れていたので別行動なのかな?。

エナガ(幼鳥)   (留鳥)

山道を歩いてるときに高い木の上の方で飛び回っていた野鳥。

逆光だったので撮った時はなんなのかわかりませんでしたが現像してみると妖精のように可愛らしい野鳥でした。

クチバシと尻尾、毛色からエナガだと思ったのですがどうでしょう?

ホヤホヤしてて生まれたての赤ちゃんみたい。

ヤマガラ(幼鳥)   (留鳥)

先程のエナガと一緒にいた野鳥。こちらはエナガではないようです。

先月に見たヤマガラの幼鳥と似ていたので多分ヤマガラかな?

シジュウカラ    (留鳥)

こちらはシジュウカラ。

一年中よく見かける野鳥らしいのですが、私は縁がないようであまり見ません。見かけてもすぐどこか行っちゃうし。

なので写真が撮れると嬉しかったりします。

カワラヒワ   (留鳥)

先程のシジュウカラの後に飛んできたカワラヒワ。

ホワホワしてて幼い顔をしているので幼鳥なのかなと思います。

6月に撮れた野鳥は14種

6月に撮った野鳥は以上の14種でした。

相変わらず探鳥が下手でいつもの野鳥たちしか撮れていませんが、この時期はかわいい幼鳥を見れるのが嬉しですね。

そして何よりずっと撮りたかったカワセミを一応撮ることが出来ました!嬉しかったです!

しかし、場所や時間帯を変えてみたりして探鳥しているんですがほんと、難しいです。野鳥に会えない。

キビタキやオオルリなど見たい夏鳥がいるので会えるように引き続き頑張ります!




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